日本人学校運動会
柴田 大輔・渡邊 煌己
今回の運動会では本当にいろいろなことを経験することができました。はじめのうちは僕が団長という立ち位置にいること自体に疑問を持っていましたが、応援の練習の準備などをしているうちに団長としての自覚が生まれてきました。応援練習では、教え方や進め方の効率が悪かったりして完成するまでに時間がかかってしまいましたが、団員のみんながまじめに練習してくれたおかげで素晴らしい応援にすることができました。 残念ながら白組は準優勝という結果で終わってしまいました。自分としてはもちろん団長としてだれよりも本気で応援し競技を行ったつもりでしたが、もっともっとみんなにポジティブでやる気の出るような声をかけていたら勝てたのではないかと思うとやりきれない気持ちになってしまいます。ですが白組のみんなは最後まで僕についてきてくれましたし、最後まで団結していたと思います。なので、僕はもう一度白組の団員のみんなにありがとうと言いたいです。 |
白組団長 柴田 大輔(しばただいすけ) |
短い練習期間でしたが、今年のスローガンの「 we can do it!みなぎる力燃える心」のもと、みんなで最高の応援を作り上げることができました。応援練習で、うまくできない時、応援団全員で協力することで、全員の動きを揃えることができました。初めてするような動きや、予定にはなかった動きまで、みんな頑張って覚えてくれました。こうして、練習の時から全力で行動し、助け合い、一致団結することで、運動会当日は優勝することができました。ほかの学年の競技の時も、「応援しよう!」と言ったらみんな大きな声で応援をし、紅組を盛り上げてくれました。 運動会の練習を通して「最初から最後まで全力」という姿はみんなの心を動かすということが分かりました。このことはこれからの日々の生活にも生かしていきたいです。 |
紅組団長 渡邉 煌己(わたなべこうき) |